ママが再婚してあたしに新しいパパができたの。
その晩三人でお寿司を食べている時にママはあたしに言った。
「キリコちゃん、新しいパパと仲良くしてネ!」
「ウンわかった!」
素直だったあたしはほんとにそうしようと思ったんだ。
新しいパパは言った。
「キリコちゃん、僕はキリコちゃんを本当に自分の子だと思っているよ!」
あたしは嬉しかった。
「ありがとう!パパ!」
それから月日が流れて、
あたしが16才になったころ、パパがこっそりあたしの着替えを覗き見た。
ジー
「キャー見ないで!」

許せなかった。あの嫌らしい目が全てを物語っていた。
やっぱりあの人はパパじゃないんだ!
天国に召されたあたしの本当のパパならあんなことしない!
パパなんて最低、大嫌いだわ!



