2009年09月22日

理想と現実


Eye of Horus by ~Guirnou on deviantART


自分の言うことに強い説得力を持たせるには権威付けをすることが早道なのだと利口な人は気がつく。
お前の意見は間違っていると言われないためにも。

それは小学生だって使う。「だって先生が言ってたもん!」てな具合にね。
イエスは言われた。「退け、サタン。『あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えよ』と書いてある。」

人間も悪魔も神も、今日も明日も知恵比べをしている。

この知のピラミッドの頂が全知全能なら、対極は底辺にあって無知無能ということになる。
つまり神とは利口者の神なのである。これが私の最近感じている現実。

彼らが望んだ理想の新秩序は、知識と知恵の光で世界を照らすものだった。
でもその光はよりも小さく暗かった。
全ては稚拙な模倣なので、光は行き届かなかった。

神のその全知全能を小さく裁断すると、小さな神の契約がたくさんできて、それが紙幣と貨幣になった。
神の力が偶像化されて、それを集めれば集めるほど人は擬似的に全知全能に近づくことが出来るゲエムなのかもしれない。
でも、それだけのことだったりする。だって恐怖と知恵はどちらが優れているだろうか?

理想と現実はかくも違うナリー。


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